どうやら日本の平均年収は年々下がっているらしい
個人的に興味を持つことがある。年収だ。
当然だ。なぜなら「仕事」とは人生の半分以上を占める、いわば「どれだけ充実した人生であるかのモノサシ」であるからだ。
そんな仕事について、あまり真面目に考えている人は多くないように思う。
「あの上司はクソだ」
「あのお客さんは我が儘だ」
「この会社は給料が低い」
「やりがいがない」
こういった愚痴を聞くたびに私は思う。
「なぜ、それを自分で変えようとしないんだ」と。
他人にだけ改善を求め、自分は現状維持でうまくいくとでも思っているのだろうか?それとも、ただ日々のストレスを、愚痴ることで発散しているのか?あるいは、自分の人生について何も考えていない馬鹿なのか。あまりにも自分の人生に無頓着過ぎやしないだろうか?
たしかに、こういった生き方もまた「能動的に選んだもの」なのであり、その人の個性なのだとも言えるだろう。
しかし、少なくとも、私はこうなりたいとは思わない。
であればまず、何から改善すべきか、その答えの一つが「年収」だ。
「90:10の法則」というものをご存知だろうか。
世の中は90%の貧乏と10%の金持ちでできている。格差社会だ。
しかし、「90:10」が示すものはそれだけではない。世の中の90%の富を10%の金持ちたちが独占していることも示している。
いわば90%の普通の人たちは、搾取される人なのである。
こういった事実を知ると、否が応でも金持ちになりたくなるだろう。というか、そんなことを知らなくとも、誰しもが一度は金持ちに憧れたことがあるはずだ。
しかし、世の中のほとんどが、お金持ちになることはできない。ある一つの理由があるからだ。
その、恐ろしいたった一つの原因が「年収制度」だ。
それを乗り越えるため、僕はFXを始めることにした。
どうやらFXには新規口座開設をするだけでお金がもらえるボーナス制度というものがあり、それをまず利用してみようと思う。